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zoom RSS 肝炎の問題と「コンビニ受診」の問題

<<   作成日時 : 2008/06/13 21:14   >>

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弁護団が、多くの患者さんに騒いで欲しい、声をあげてもらいたいと思ったのは本当だと思います。
騒ぐ、声をあげるというのは、国に対して救済を求めて欲しいということだろうと思います。
弁護団を批判するような意見は、もしかすると嫌がるかも知れないと思います。

多くの人に関心を持ってもらって、政治家が無視できなくなる状態にする、というのは難しいことなんだと思います。
弁護団はその難しいことをやりとげたんだと思います。間違ったやり方でも。

だから、ウイルス性肝炎に感染していない私が、弁護団を批判だけしても、「じゃあ、他にどんなやり方があるのか?」と言われたら、何も言えません。
他のやり方が、分からないからです。
同じぐらい、実現の可能性のある方法が分からないからです。

私がこれからどうすればいいのか、私も考えています。難しいです。

下のようなサイトがあります。
一般市民が記事を書くニュースサイトです。

オーマイニュース
http://www.ohmynews.co.jp/

市民が記者になって記事を書いて、記事が良かったら掲載してもらえます。
薬害C型肝炎訴訟が大きくニュースで取り上げられていた時期に、弁護団のやり方に対して批判的な内容の記事がありました。
こちらです。

投与記録のある1000人以外の、「349万9000人」の思い
http://www.ohmynews.co.jp/news/20071226/18987

渡辺 亮記者が、ずっとこの問題について記事を書いています。
私は、この記者の記事を全て信用しているわけじゃありません。
考えに共感できないところもあります。
でも、貴重な記事だと思います。

新聞やテレビでは、弁護団のやり方に対して批判的な意見は、ひとつも見ませんでした。
どうしてなのか、その理由は私もよく分かりません。
良い記事を書けば、上のような市民記者の記事を集めたニュースサイトで取り上げてもらえると思います。

こんなサイトもあります。

JANJAN
http://www.janjan.jp/

今、私が知っている方法は、よく勉強して、よい文章を書くことです。
難しいと思うときは、色々なサイトを読ませて頂いて、勉強させて頂きます。

また、こちらの記事があります。

http://39774186.at.webry.info/200802/article_2.html

森上悦子さんという患者さんが、NPOを立ち上げられました。

ウイルス性肝炎に感染していない私が文章を書くとき、色々な難しさを感じます。
患者さんがものすごく多くて、色々な考え方を持つ方がいるからです。
患者さん達の考えが、一つじゃないからです。
中には、治療費助成は必要ないから、一切何もしないで、そっとしておいて欲しい、という方もいます。
肝炎が話題になると、差別されることが増えるからだそうです。
私は、「そもそも差別が悪い」と思っているので、その考えに少しも納得しませんが、
私は患者ではないので、その患者さんが嫌がることはできません。
そっとしておいて欲しいというお気持ちを尊重するべきだとも思います。

他にも、全然違った色々な考えを持つ患者さんがいらっしゃると思います。
ある患者さんの希望に沿うようにしようとすると、他の患者さんが嫌がるようなことになってしまう可能性があると思います。

患者ではない私が何かをするのは難しいことです。
でも、難しいからと言って、黙っていることは私は良くないと思います。
難しいからと言って黙っていることを冷たく感じます。
それに、後で指摘や批判を受けることだけを恐れて、間違ったことを言わないようにということばかりに気を使って黙っているという態度は、私はイヤです。

少し、問題から距離を置いて、考えてみました。
この問題について考えるとき、「もっと自然な雰囲気で、誰かが困っていたら、他の皆で助けるというしくみがないのかな」と思いました。
それが、医療や社会保障制度の充実ということなんだと思います。

今、医療や社会保障について多くの問題があって、多くの人が関心を持っていると思います。
今、考えるタイミングだと思います。

この大きい話の中で、全ての病気の患者に対して、必要な治療を受けられるような自然なしくみが出来ないかと思います。

肝炎に限って救済するよう訴えているわけじゃないから、上のような考えの患者さんに「差別されるからそっとして欲しい」と言われることはありません。
また、肝炎以外の病気を持つ患者さんにとって公平です。
また、大きい病気を持ってはいないけど、経済的に苦しい方、家がない、3食食べられない方にも公平だと思います。

医療や社会保障制度を充実させたいなら、多くの人に「医療や社会保障制度を充実させたい」と思ってもらわなければなりません。

今の日本に、そんな雰囲気があるのかな、どのぐらいあるのかな、と考えています。
自然に皆で助け合いたいという雰囲気があるのかな、と考えています。

「コンビニ受診」の問題について考えることが、この「みんなで自然に助け合う」という雰囲気を作る方法を探ることが出来ないかな、と思っていました。
トンチンカンかも知れませんが…。

ものすごく単純化して書いてみます。

@肝炎の患者
A住むところがなく食べることも難しい人
B「コンビニ受診」が多くて、救急車に乗ったのに病院にたどりつけない重篤な患者さん

Aの方のために、@Bの方が少しずつお金を出し合って、自立を助けます。

@Aの方が、具合が悪いときに(無理をしない程度に)できるだけ昼間に受診するようにすることで、Bの患者の命が助かります。

自立したAの方と、命が助かったBの方がお金を出し合って、@の患者さんの治療を助けます。

ものすごく単純に言うと、こんなふうに考えています。
こんなふうに助け合うことができるんじゃないかと考えています。

今も、それぞれを助ける制度があることはあるけれど、十分でないのだと思います。

多くの人を納得させられる、具体的で実現の可能性のある、素晴らしい制度を示すことができれば、自然に助け合いたいという雰囲気も自然に生まれるかも知れないと思ったりもします。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
アイスゆず様
いろいろと教えて頂きありがとうございました。 全部を見る事は出来なかったのですが…見れるものは読みました。あと、医療問題の事も ブログの方を見ています。 コンビニ受診に関しての テレビ等で特集したりする前に、アイスゆず様ので 読んだりしてたので テレビとかでやる内容より アイスゆず様のを 読んだりする方が、私には、アイスゆずさんが 言う事が まさしくその通りだと、思う事ばかりです私も 本当に気を付けなければいけないなと!思いました。いつも たいしたコメントも出来ずに ごめんなさい。
あき
2008/06/22 13:46
とんでもありません。私の方がいつも勉強させて頂くばかりです。
あきさんが気が向いた時に、思うことを書いて頂けたら、私はうれしいです。
私の記事の方こそ、ただ私が思うことを書くだけで、何も参考にならなくて申し訳ありません。
上手く言えないのですが、弁護団とは違うやり方で、患者が必要な治療を受けられるようにする方法を考えています。私は頭が良くないし、知識も少ないです。でも、だからと言って、他の賢い人が私の代わりに考えてくれるわけじゃないから、私自身が考えなければならないと思って、考えています。
アイスゆず
2008/06/24 23:06

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